SWEETS

04 Oct 2015

新しいお菓子と昔ながらのお菓子。猫にまつわるかわいいお菓子を集めてみました。ファンシーすぎず、シンプルで素朴、アイデアにあふれ、そして老舗ならではの味わい。猫がモチーフになっているだけで、猫好きなら誰もがついつい手にとってしまいたくなるものばかり。そんな愛らしいお菓子たちをご紹介します。

招福最中

伝統的な和菓子や創作菓子などを手がける昭和13年に東京•経堂に創業した老舗和菓子専門店「亀屋」。創業者の菩提寺で井伊直弼の先祖直孝と猫にまつわるストーリーをもつ豪徳寺の境内には、古くから縁起ものとしてたくさんの招き猫がまつられていることはよく知られている。その招き猫をかたどった、一口サイズの最中は猫和菓子界の永遠のスタンダード。味はこしあん、白あん、つぶあんの三種類。最中の色はそれぞれピンク、白、焦がしの三色が揃う。福福しい猫のお菓子を一口食べれば幸が訪れることは間違いがない。伝統ある和菓子として世田谷みやげにも認定されている。

招福最中540円(6個入り・税込み) 

販売元:亀屋

kalikali

映画のシーンやストーリーからインスピレーションを得た、一見お菓子には見えないアーティスティックなお菓子を手がけるcineca。猫のペットフード、”カリカリ”をモチーフにしたクッキーはcinecaの人気商品。フランス映画「メルシィ!人生」のなかで、まだミルクしか飲めない子猫の将来を想像してつくったもの。猫も見間違えるほどにカリカリにそっくりな小粒のクッキーは、型からオリジナルで探してつくっている。味は甘さ控えめのチョコレート味と紅茶味の2種類。猫気分で一粒食べれば、大好きな猫ともっと仲良くなれるかもしれない。

kalikali/648円(税込)

販売元:cineca.si

ネコ三姉妹クッキー

ネコをモチーフとした焼き菓子を多く手がける、京都にある焼き菓子工房”キャリコ”。ネコ三姉妹クッキーは、素材の持ち味を生かしてこんがりと焼き上げた、粉の味をしっかり楽しむことのできる、さっくりとした食感に特徴があるバニラ味のクッキー。どこかとぼけていて、食べてしまうのが惜しくなる、ネコの表情をよくとらえた微妙に異なる個性をもった三姉妹の猫たちが愛らしい。店名のキャリコは三毛猫の意味。自身もネコと暮らす菓子職人、橋川結子さんがつくるお菓子には優しさと遊び心があふれている。

ネコ三姉妹クッキー/216円(税込)

販売元:calico-store.com

  • text:加藤 孝司
  • photography:Gottingham